特に不足しがちな”ミネラル”4種類!おすすめの食材もご紹介

 『ミネラル不足』って何だろう?特に不足しがちなミネラルって?

「集中力が続かない…」「肌トラブルが増えた気がする」
こんなお悩みを抱えてないですか?

もしかしたらそれは「ミネラル不足」が原因かもしれません。

食事の加工品の割合が増えてきた現代人はミネラル不足に陥りやすいといわれています。

コンビニやスーパーで手軽に購入できて便利な加工品ですが、その中に含まれている「リン酸塩」という添加物がミネラルを体の外に排出してしまい、その結果ミネラル不足を招いています。

とはいえ、仕事や家事に追われて忙しい毎日のなかでリン酸塩を完全に取り除いた食生活を続けることは難しいですよね。
少し栄養素の知識を増やすだけで、外に排出されてしまうミネラルを補う食事を無理なく続けることは可能なんです!

今回は、特に不足しがちなミネラルや、実はそれらを多く含んでいる食材をご紹介します♪

 

ミネラルはどうして必要なの?

ミネラルは私たちの健康に欠かせない五大栄養素の一つで、代謝機能の維持や骨や歯の形成など、身体を構成するための欠かせない成分です。

ミネラルが不足すると、貧血や肌荒れ、肩こりや免疫力の低下など様々な症状が発生してきます。
精神面でも、集中力の低下やイライラなどの悪影響を与えます。
”ミネラル不足”ってなんだろう?特に不足しがちなミネラルって?

特に不足しがちなミネラル


ミネラルの中でも、特に不足しがちなのが「カルシウム・カリウム・鉄・亜鉛」の4つです。
それぞれの特徴や、不足した時の症状をご紹介します。

カルシウム
骨や歯を形成する、血液凝固を促して出血を防ぐ、筋肉の興奮を抑えてくれます。
カルシウムが不足してしまうと、骨が十分成長せず、骨粗鬆症の原因となります。

マグネシウム
骨の形成、体内の代謝を助けるはたらきを持ちます。
これが不足すると、骨の形成に影響を与えるほか、不整脈や高血圧、筋肉の痙攣を引き起こします。


赤血球のヘモグロビンを構成し、全身への組織や細胞に酸素を運ぶはたらきを持ちます。
鉄分不足による代表的な症状は貧血が挙げられますが、集中力の低下や頭痛、食欲不振などにも繋がります。
<参考>夏の貧血対策は『ビーツ』で決まり!お助けレシピ特集

亜鉛
ホルモンの合成や分泌、DNA合成などの様々な生理機能を助けるはたらきがあります。
なかなか馴染みのないミネラルですが、亜鉛が不足すると皮膚炎や味覚障害、成長障害にもつながると言われています。

ミネラルの多い野菜

可食部100gあたりのミネラル含有量の多い野菜をご紹介します。

・カルシウム
 ケール、モロヘイヤ、小松菜
 春菊、オクラ

・マグネシウム
 落花生、ほうれん草、枝豆
 ごぼう、オクラ

・鉄
 小松菜、ほうれん草、葉ねぎ
 春菊、枝豆

・亜鉛
 ソラマメ、枝豆、とうもろこし
 にんにく、ごぼう

まとめ

ミネラルは、私たちの身体づくりや健康のために不可欠な栄養素ですが、体内で合成できないため食事から摂取する必要があります。

1品だけ加工品をやめてミネラル豊富な食材でサラダに変えるだけで、ミネラル不足の改善は期待できるそうです。
積極的にミネラルを取り入れて、心身ともに健やかな毎日を過ごせるといいですね♪
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『ミネラル不足』って何だろう?特に不足しがちなミネラルとは?