白い人参『パースニップ』って?栄養やレシピを大公開!

パースニップ真っ白で大きい人参『パースニップ』を皆さんは見かけたことはありますか?

ニンジンに良く似たパースニップは、セリ科の植物で主根部分を食用とする野菜の一つです。
パースニップはクセのない味なので、欧米ではスープやピューレなどの食べ方で親しまれています。
そんなパースニップのおすすめレシピをご紹介します。


パースニップってどんな野菜?

パースニップパースニップという野菜は、見た目は白いにんじんそのものですが、セリ科の野菜でパセリやセロリと同じ仲間です。
その白い見た目や独特の甘さから、別名「シロニンジン」「サトウニンジン」など数多くの愛称で親しまれているようです。

パースニップの味は別名で「サトウニンジン」と呼ばれているように、非常に甘いことで知られています。その甘さは果物に相当するぐらいと言われています。

パースニップのレシピ

パースニップは生で食べるにはとても硬くえぐみも強いので加熱するのがおすすめです。
じっくり火を通すとじゃがいものようなホクホクした食感になるんですよ。

◆野菜ゴロゴロ!パースニップのスープ
パースニップ
【材料】(2~3人分)
・パースニップ…1/2本
・にんじん…1本
・キャベツ…1/4個
・ベーコン…100g
・水…600cc
・オリーブオイル…大さじ1
・塩…小さじ1
・こしょう…少々

【作り方】
①材料をそれぞれの大きさに切る
・パースニップ →乱切り
・人参 →乱切り
・キャベツ →ざく切り
・ベーコン →1口大

②フライパンにオリーブオイルを入れ、中火にかけてベーコンを炒める。
 両面に焼き目がついたら、①を加えて炒める。

③全体に油が回ったら、水と塩、こしょうを加えて20分ほど煮る。

パースニップの香味とベーコンの風味で、コンソメなしでも簡単に深い味わいになります。
お好みで、違う野菜や鶏肉、ツナなどに変えてもOKです。

他にも美味しい食べ方がたくさん!

【ピューレ】
パースニップの甘さを活かした料理ではピューレが代表的です。
フードプロセッサーを使えば簡単にピューレ状にできるので他の具材とマッチした料理が味わえます。

【ビーフシチュー】
煮崩れを起こしにくいパースニップはビーフシチューの材料としても存在を主張します。
こってりととろけるような美味しさをもつビーフシチューとパースニップの相性は抜群です。

【大学芋風】
パースニップを乱切り、またはスティック状にカットし、はちみつやしょうゆ、黒ゴマなどを絡めたらおやつの完成です!

GONNA DAYSでは、今回ご紹介した野菜をはじめ、季節に合わせて様々な
西洋野菜を販売しています。

自社農園『Mr.ベジろべぇー』にて自然由来の栄養を循環させて栽培しています。
店舗やECサイトからご購入いただけるので、ぜひお買い求めください♪

▶商品ページはこちら
お得な西洋野菜の定期便も申込み受付中です!