ガンの予防や免疫機能の向上が期待されている「フィトケミカル」とは?

「フィトケミカル(ファイトケミカル)」という言葉を聞いたことがありますか?

”ポリフェノール、イソフラボン、カテキン etc...”

みなさんが聞き馴染みのあるこれらは「フィトケミカル」と呼ばれる成分で、近年注目を集めています。

フィトケミカルは植物性化学物質であり、明確な定義は定められていませんが、すぐれた抗酸化作用による免疫機能の向上や、ガンを始めとした様々な病気の予防効果が期待されています。

【フィトケミカルとは】

フィト=『植物』、ケミカル=『化学成分』

フィトケミカルとは、植物が紫外線や昆虫などの植物にとって有害なものから身を守るために作りだされた色素や香り、苦みなどの成分のことを言います。

これらは機能性成分と呼ばれ、生きるために必須な成分ではありませんが、免疫力向上、老化抑制といった健康に生きる手助けをしてくれます。

これまでに900種類以上のフィトケミカルが食べ物の成分として発見され、野菜ひと盛りに100種類以上のフィトケミカルが存在すると言われています。

【GONNA DAYSの西洋野菜とフィトケミカル】

色彩豊かなGONNA DAYSの西洋野菜にも、それぞれの色や苦味などにフィトケミカルが存在します。

例えば...
野菜の王様「ケール」にはルテインやクロロフィル、食べる輸血と言われている「ビーツ」にはポリフェノール、毎日の料理に欠かせない「にんじん」にはβ-カロテン・プロビタミンAといった成分が含まれています。

GONNA DAYSでは、これらの野菜を有機JAS認定を目指し、出来る限り化学肥料に頼らない栽培方法で一から丁寧に生育しています

色が濃く、形も綺麗なGONNA DAYSの野菜を使って、彩り豊かな食卓にしていきましょう!

【参考文献】 
渡辺昌、卓興鋼 ”ファンクショナル・フードファクター・データベースと食品の安全性”|日本補完代替医療学会誌 第2巻 第2号(2005)

渡辺昌 "Phytochemicalの健康影響:機能栄養学の提唱"|Trace Nutrients Research 25:23-31(2008)

”抗酸化物質”|厚生労働省 e-ヘルスネット(参照2024-05-24)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-009.html 

”抗酸化ビタミン”|厚生労働省 e-ヘルスネット(参照2024-05-24)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-008.html



GONNA DAYSでは、自社農園「Mr.ベジろべぇー」で有機JAS認定の取得を
目指して栽培している様々な西洋野菜を販売しています

店舗やECサイトからご購入いただけるので、ぜひお買い求めください♪

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