いつものおにぎりを簡単アレンジ!スイスチャードおにぎり
ビーツの仲間であるスイスチャードはカラフルな見た目が特徴的な西洋野菜
ビーツの仲間と言われるだけあって、栄養価の高さも注目すべきポイントです。
βカロテンや、ビタミンEなどの抗酸化成分をはじめ、美容や健康に役立つ栄養素が豊富に含まれています。
おひたしや胡麻和えで食べても美味しいですが、今回はおにぎりにアレンジしてみましょう!
◆材料 2人分
スイスチャード 4枚
ご飯 400g
ツナ水煮缶 1缶
しょうゆ 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1
白ごま 少々
◆作り方 (調理時間:10分)
①スイスチャードを洗い、茎を先に1分ほど茹でて
葉はしんなりする程度にさっと茹でる。
水に落として冷まして、水気を絞る。
②ご飯に【ツナ】【しょうゆ】【マヨネーズ】【白ごま】を加えて
混ぜたら4等分にして丸める。
③スイスチャードの葉を広げ、②で作ったおにぎり1個を
茎が上にくるようにして包んで完成。スイスチャードに含まれる栄養素・効果効能
【ベタレイン】
スイスチャードの特徴的な色は、「ベタレイン」という色素成分です。
ベタレインには、老化の原因となる活性酸素を除去する働きがあるため、アンチエイジング効果が期待できます。紫外線が原因でも活性酸素は発生するため、シミなどを予防して美肌&美白効果も期待できるといわれています。また、血液中の脂質の酸化などを防いで血管を若々しく保ち、病気の予防にも役立ちます。
【βカロテン】
非常に多くのβカロテンが含まれています。βカロテンは強い抗酸化作用をもち、美肌効果やがん予防に役立つ他、体内では必要な分だけビタミンAに変換されます。
ビタミンAは、皮膚や粘膜を健やかに保つ働きがあり、病原体などの侵入を防ぐことから免疫力の向上にも役立ちます。
【ビタミンE】
ベタレインやβカロテンと同じく強い抗酸化作用があり、活性酸素を除去して老化予防に役立つことから「若返りビタミン」とも呼ばれています。
さらに、血管を広げて血流を良くするなどの働きもあるため、冷え性の予防・改善や代謝UPにも効果的です。
栄養満点で、見た目も鮮やかなスイスチャード。食卓もパッと華やぐため、食欲もわきますよ。ぜひ、スイスチャードを食べて美容や健康に役立ててみてくださいね!