【豊かな土プロジェクトVol.4】種まきをしました！

『豊かな土プロジェクト』では、畑を4つの区画に分けて栽培実験をしています。
各区画に千葉県の地域副産物の「海藻・貝殻・酒粕」をそれぞれ投入し、土質や野菜の美味しさが変わるのか？
を研究していきます！

プロジェクトの概要と前回までのストーリーはこちらからご覧ください♪

8月上旬に肥料を入れてから約3週間…。

見た目では分かりませんが土の中で微生物がせっせと働き、栄養素へと分解してくれたことでしょう。
ついに、野菜の種まきを行います！

今回の実験では、葉物のケールと根菜のニンジンを育てていきます。
有機農法では除草剤を使わないため、普通に種を撒いてしまうと草抜き作業がとても大変…。
ということで、雑草が伸びずらくするためにマルチを引いて栽培することにしました。

ケールは70㎝の畝にで2条まき、
ニンジンは100㎝の畝に7条まきをしていきます。

トラクターでマルチを引き、終わったところからどんどん種をまいていきます。
種まきはずっと屈んで作業していくので、見た目に反してかなり体力を使います。
特にニンジンはマルチに空いている穴の数がケールの3倍ほどあるので大変でした。



それぞれの区画にケールとニンジンを3畝ずつ種まきしました。
水やりをたっぷりして発芽まで見守ります。

無事生えてくるでしょうか…。

次回もお楽しみに！